0才育児

在宅で仕事を始めたら無理すぎて地獄

2017年9月30日

※過去のブログからの転載記事です。

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産前からフリーでやっている仕事を娘が5,6か月の頃から仕事を再開させました。しかしながらとても大変だったので娘が一歳になるまではやっぱり仕事はしないでおこうと思った話です。

娘4か月といえばよく寝て、愚図りもせず、とても手がかからなかった時期。

お昼寝や夜の寝かしつけ後だけで5時間くらい毎日自由時間がとれて、起きている間も近くで作業して声をかけたりしてればOKだった頃。

離乳食もまだ始まってなかったし娘もいつもニコニコで、その頃は多少の在宅仕事ぐらい出来る気満々でいました。

ありがたいことに娘6か月頃にからぽつぽつと仕事が入ってくるようになりました。

が、その頃には4か月までは午前午後で計4時間はしてたお昼寝も合わせて1、2時間位に。離乳食も始まりごはんにやたら時間がかかる。

何よりどんどん人間っぽくなって、私が仕事しているとむくれて機嫌が悪くなるように。

どんどん可愛くなってきたけど、とにかく育児が大変!って感じになってました。

1,2か月でこんなに変わるのは想定外でした。

それでもほとんどの案件はそこそこスムーズに進んでいたのですが、知人から頼まれた案件がかなりややこしくなってしまい、地獄を見ました。

保育園なんてもちろん入ってないし、人見知りの激しい娘を誰かに預けることも出来ず。頼みの夫も毎日定時退社を続けられるような環境でもなく。

なんとか夜寝かしつけた後に作業するも、増えてきた夜間授乳で寝不足なので集中出来ず、食事もおろそかになり体力・免疫力低下で体調を崩してしまいました。

お金で解決できそうな事は色々あったけど資金もないし、乳児期の成長期にあまり手抜きしたくないしでどんどん追い詰められてしまいました。

寝かしつけしている時にクライアントからの電話でウトウトしていた娘が起きてしまい、ギャン泣きする娘を放って修正作業をしてる時「あぁもうこれ終わったらしばらく仕事引き受けるのやめよう。」と決めました。

実母が忙しく外で働いてる人だったので、自分が親になったら家に居て子供と一緒に居ようと思って在宅の仕事に切り替えたけど、家に居たってこれじゃ全然娘のためにならない。

誰にも預けず自分だけで娘を見つつ、仕事もこなすなんて夢のまた夢。私には無理、と思い知らされました。

こうして書いてみると大した大変エピソードじゃなくて、子供一人だしいいじゃん・・・って自分でも思うのですが

仕事してる最中はほんとこれ地獄だって思いました。

とはいえ仕事休むと言いつつ、実は現在進行形で引き続き仕事は来ている状態です。自分から新規に営業はかけてませんが、継続して依頼してくださるクライアントさんからの依頼は、今後も仕事続けるつもりなうちは断れないですね。結局仕事はやめられていないという。

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