0才育児

まとめて4種類作り置き!ズボラ冷凍離乳食覚え書き

2017年10月7日

※過去のブログからの転載記事です。

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娘生後11ヶ月にしてやっと離乳食作りが効率化されてきました!

我ながら今頃すぎる。とはいえ今後また作るかもしれない離乳食中期〜後期の冷凍作り置きの時短テクについて自分用にメモです。

うちは基本的にブロック状のトレーで冷凍した食材を、食べる時にポンポンと組み合わせてお皿に入れて温めるスタイルです。

この時点で毎食作ってる人から見れば大分ズボラですね。

使ってるトレーは離乳食初期からずっとリッチェルの『わけわけフリージング ブロックトレー50 1ブロック容量50ml 6ブロック 2枚入り』。多すぎず少なすぎず加減しやすい容量です。2つ買ったので4枚持ってます。

これに中期までは野菜を一種類ずつ刻んで加熱して柔らかくし15g~20gずつに分けて冷凍→キューブ状に固まったらジップロックに移して保存していました。

でもこの冷凍野菜の組み合わせだと、一食に2、3種類の野菜しか摂れないです。しかも冷凍室の中で半端な野菜キューブがいつも細々あって管理も面倒。

刻むのも大人の料理のついでとはいえ毎回だと面倒。

ズボラが積み重なって、出来るだけ楽に離乳食ストックをまとめて作り置きしたい〜と以下の方法に落ち着きました。

玉ねぎをチョッパーでガーッと粗みじん。鍋に移し水を加えて煮る。

玉ねぎが柔らかくなったら冷凍トレーに4食分〜少量ずつ取り分け。玉ねぎは半分〜3/4くらい鍋に残しておく。

玉ねぎに続き人参、ズッキーニなどもチョッパーでみじん切りし、残った玉ねぎの鍋に加えて煮る。(うちはもう娘も11か月なので無添加のコンソメも少量加えています。水は少なめ。スープというか野菜煮。)

別のフライパンでひき肉少量を少なめの油で炒め、上記の野菜スープの1/3を加える。湯むきした角切りのトマト、ケチャップほんの少しを加えて煮てトマトソースの出来上がり。冷凍トレーに移して冷凍。月齢が進んでからはお砂糖少しと無添加のトマトジュースも加えています。

残った野菜スープに刻んだブロッコリーやレンジで柔らかくしたジャガイモなどを追加。具が柔らかくなったら野菜スープの出来上がり。半分だけ冷凍トレーに移してストック。

最後に残った野菜スープに、バター少々と小麦粉または米粉を加えて混ぜ混ぜ。牛乳を加えてとろみが出たら野菜シチューの出来上がり。これもトレーに分けて冷凍。

こんな感じです。

作ったものを取り分け、少しずつ色々足して一気に最低4種類。

みじん切り器やチョッパーを使えば作業はすごく簡単。

最初に作る茹で玉ねぎはお味噌汁の具やハンバーグに混ぜたり、大人の取り分けの際に味を薄めるのに混ぜて使ったりしています。

各スープ類はご飯やうどんと混ぜたり、オムレツの具やソースにしたり、そのままスープとしてあげたり万能に使えて便利。

野菜スープを作る過程で同じ鍋に大きめに切ったカボチャやブロッコリー、大根も入れて一緒に柔らかくなるまで煮ちゃえば、もっと色々いっぺんにストック増やせますね。

野菜の栄養もスープに出るので無駄じゃないし言うことない。

ちなみに人参は普通に刻んで鍋で煮ると中々柔らかくらないですよね。

皮を剥いて丸ごとラップに包んでレンジで2~3分加熱すると、あっという間にぐにゃぐにゃになります。市販のベビーフードとかのあの柔らかさ。おためしあれ。

娘はこの柔らかい人参が結構好きみたいなので、噛む練習も兼ねて大きめにカットしてあげてます。